秦建日子のブログ

※金融系の会社員、フリーランスの作家、芸能プロダクションの所属作家を経て、現在は(有)OFFICEBLUE代表。自らの作家業と平行して、新人作家マネジメント、俳優プロダクション、舞台制作、劇団運営、演劇ワークショップTAKE1の主宰などをしています。
※秦建日子へのお仕事のご依頼は、OFFICEBLUE 担当・田井利可子まで、お願いいたします☆
※日本脚本家連盟会員。日本推理作家協会会員。
※主な作品。
<小説>『明日、アリゼの浜辺で』『殺してもいい命』『アンフェアな月』『SOKKI!』 『推理小説』 『ラストプレゼント』
<映画>『アンフェア・ザ・ムービー』(原作小説)『チェケラッチョ!!』(原作小説&脚本)
<連続ドラマ>『左目探偵EYE』『ホカベン』『ジョシデカ!』 『アンフェア』(原作小説) 『花嫁は厄年ッ!』(7話演出も) 『ドラゴン桜』 『ラストプレゼント』 『最後の弁護人』 『天体観測』『救命病棟24時』『HERO』
<舞台>『くるくるとしとしっと』『Pain』『タクラマカン』 『月の子供』 『Re-Birth』
<音楽>CHEMISTRY『キミがいる』 鈴木雅之&島谷ひとみ『ふたりでいいじゃない』     その他、作品多数。

                    
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突然、右の肩と首に―――
ズゥゥゥンという感じで、鈍い痛みが押し寄せました。
何もしてないのに。
パソコンに向かって普通に原稿を書いていただけなのに。
あれ? あれ? あれ? と思っているうちに、ズゥゥゥンと来ました。

夕方、ドラマの打ち合わせがありました。
痛みはひどくなっていました。
おバカな発言をするたびに、首と肩が痛みました。孫悟空の輪っかのようです。
たまらず、打ち合わせ後に、志村プロデューサーお薦めの中国整体に行きました。
「いきなりこの痛みは何なんでしょう」
「アー。スゴク疲労ネ。疲労シテ、筋肉ケイレン。ソシテ、スゴク収縮。神経アッパク。ダカラ痛イネ」
「治ります?」
「サア」

えっ? 「さあ?」

まいったな。まいったな。〆切地獄の真っ只中で、この痛みはまいったな。

あ。写真は、打ち合わせに行く途中にある目黒川の桜です。
あー。仕事に追われているうちに、この桜は散っちゃうのかな。
ぬぬ。



業務連絡。大場佳代子さん。新名美波さん。滝本よしみさん。
ワークショップTAKE1一期生の大場佳代子さん。
メルアド変更のお知らせをいただいたにもかかわらず、私の不注意でそれをどこかにやってしまい、オーディションその他の連絡をあなたに送ることが出来ません。
このブログを見られたら、改めてWorkshoptake1@aol.comまでご連絡ください。

二期生の新名美波さん。
メルアド変更のお知らせをいただいたにもかかわらず、私の不注意でそれをどこかにやってしまい、オーディションその他の連絡をあなたに送ることが出来ません。
このブログを見られたら、改めてWorkshoptake1@aol.comまでご連絡ください。


同じく二期生の滝本よしみさん。
メルアドが変わりましたよね? 新しい連絡先を知らせてくれると嬉しいです。

以上、業務連絡でした。
桜の季節。


仕事場の近くの桜が、どんどん咲き始めました。
ぼくは、満開の桜より、その手前の、五分咲きくらいの桜が好きです。
お花見と称して大宴会―――みたいなのより、特別な人と、ゆっくりゆったり見たいです。
桜の花を元気に見られるのも、あと30回? 20回? いや、運が悪ければ10回ないかもしれない……そう思うと、すごくすごく大切な人とでないと、もったいなくて見られません。そんなことを思いつつ、実は、この写真はひとりで撮影していたりするわけですが(笑)

さてと。
ガンガン仕事して、お花見の時間、作らないと。
業務連絡! オーディションのお知らせ。
TAKE1ワークショップ生の皆様
(現役・卒業生・問わず)

舞台のオーディション、やります!

日時 : 5月4日(祝)13時 〜
場所 : 東山稽古場
 
募集1: 若手公演 「5」 〜ファイブ〜 
     9月21日(木)〜9月24日(日)@下北沢「劇」小劇場
     若干のチケットノルマが発生致します。
     ☆全13役全てをオーディションにて選考予定。
稽古 : 6月〜 7月前半(週3回〜4回)
     (「タクラマカン」稽古中は休み)
     8月末 〜 本番まで (週5回程度)

募集2: 札幌・富良野公演「タクラマカン」
     8月16日(水)〜8月22日(火)
     @札幌かでるホール&富良野演劇工房。
     ノルマなし・北海道往復旅費&宿泊代等はこちらで負担します。
     ☆男性:ハルキ&兵士役10名前後。
     ☆女性:ハヅキ。
    (どちらも、合格者なしの場合もあります)
稽古 : 兵士役のみ、春から、大谷みつほさん・小野真弓さん等のスケジュールにあわせて、とびとびで稽古の可能性あり。演技自体は7月半ばから本番まで、週4回〜5回程度。

*稽古期間中の他の仕事との掛け持ちについては、個別に応相談とさせて頂きます。
*男性の方はハルキ役を受けつつ、落ちたら兵士で参加します、といったパターンも大丈夫です。
*各台本や質問に関しては、OFFICE BLUE制作・高梨知美まで御連絡願います。

沢山の方からの御応募お待ちしております。
雑誌・掲載情報&テレビ出演情報。
雑誌。
「野性時代」(3/13発売)
「GLAMOROUS」(4/7発売)
「IN★POCKET」(4/14発売)
「キネマ旬報」(4/20発売)

だそうです(笑) 私の所属事務所のMAフィールドのHPで更新されてました。内容は、「チェケラッチョ!!」と「SOKKI!」についてのインタビューです。

テレビ。
CX深夜番組『ミッドナイト・アート・シアター』4/21(金)26:50〜 
映画の公開前日です。ささやかな、宣伝活動ということで……


以上、情報でした。
恋愛小説三部作。
「チェケラッチョ!!」で、高校生の恋愛を書きました。
「SOKKI!」で、大学生の恋愛を書きました。
で、今、社会人が主人公の恋愛小説を書いて、三部作にしたいなあ、などという野望を持っています。

高校生の時は、愛を無条件に肯定したりして。
大学生になると、実は、愛がある方が与える傷が深い場合があるとかも知ったりして。
じゃあ、更に大人になるとどうなるのか。
経験と学習によって、恋や愛と、いつもほど良い距離でいられるようになるのか。それとも、いくら歳を重ねても、愚かな部分は愚かなままなのか。

そんな話を、ぽつぽつと少しずつ書き始めました。
「推理小説2」を書きつつ、夏の連続ドラマを書きつつ、来年の舞台の新作台本を書きつつ……浮気ものですかね。
「チェケラッチョ!!」がマンガ化!
「チェケラッチョ!!」が、映画公開とほぼ同時に、マンガ化もされることになりました。
白泉社の「SILKY」6月号(5/2発売)にて、秦建日子・脚本、六本木綾・作画。ちなみに、巻頭カラー150ページだそうです。
内容は、小説ではなく、映画の方に拠っています。
今日、手書きのネームに鉛筆書きのデッサンという形のものを拝読したのですが、うん! すごく面白かったです。
小説と違ってビジュアルのわかりやすさがあるし、かといって、実写の映画ほどイメージを限定させるわけではなく、ちゃんと読者が想像の世界に遊ぶ余地も残されていて……マンガというのは、実に恐るべきメディアだなと改めて思いました。
カラーの完成形を早く読みたいです。
20人もいる!
共同プロデュースの上野くんから、「比翼の鳥」チケット販売に関する最終データが上がってきました。
どれどれ。

異論反論おありになる方は多いとは思いますが、私は、駆け出しの頃の役者はチケットを売るのも仕事のうちだと思っています。チケットを売らない役者のことはあんまり信用しないようにしています。お金の問題ではありません。役者は、お客様に観てもらってナンボの世界です。劇場は満席にするべきなのです。そのための努力をしないということは、誰かに見てもらいたいという情熱が薄いということだと思います。
役者は、場数を踏むことでうまくなります。場数を踏むためにはキャスティングされなければいけません。まだ演技も下手で知名度もない役者が、一番簡単にできるアピール、それが「チケットを売る」ということだとも思います。そんな簡単なアピールすら面倒くさがってしない役者を、信用しろという方が無理です。
あー。こんな風に書くと抗議のメールとか来るかなあ。

私は稽古中、よく三期生たちにこんなことを言いました。
「おれはさ、別に卒公の劇場がからっぽでもいいよ。おれは、このワークショップで食べてるわけじゃないし、赤字が出ても平気だよ。でも、おまえらはそれでいいの? 一年間の成果をさ、誰もいない空の劇場で披露してどうすんの?」
(実際は、大勢のフリーのお客さんにいらしていただいたおかげで、劇場は連日満員でした。ありがとうございました。ただ、その一方で、当初、役者ひとりあたりの目標枚数(30枚)に届いていたのは28人中たったの9人です。ノルマではないので、追加料金はもちろん発生しませんが。念のため)

元・チェキ娘の藤岡麻美とか、「電車男」「小早川伸木の恋」と大活躍中の桜井千寿とかは別として、(別として、とか言うと、「差別だ」とかいうやつが時々出てくるけれど、現実、差があるものは仕方ないでしょ)、知名度もなくファンもいない駆け出しの役者(あるいは作家・演出家)は、やっぱりチケットを自力で売って売って、自分の手で自分の客をつかんでいかなければいけないと思うのです。少なくとも、私はそう思って、何年も何年も、ひたすら手売りにあけくれる演劇人生を過ごしてきました。

でね。
そんなことを考えながら、ふと、上野くんのレポートの別項目を見ました。
「四期生来場者リスト」。
今回、新・四期生は、何回観ても1公演分のチケット代でOKという制度にしたので、それでこんなレポート項目が出来たのですね。
どれどれ―――えっ?

すみません。秦建日子、驚きました。
四期に合格し、四月から参加決定しているにもかかわらず、三期の卒公を一度も観に来なかった人が20人もいるのです。
えっ? マジですか?
五日間9公演もあったのに?
そりゃ、バイトの都合とか、学校の都合とか、地方に住んでいてとか、いろいろ事情はあるかもしれないけれど、それにしたって20人です。40人ちょいの中の20人です。多すぎると思いませんか?

すごく不思議なんですが、その20人の人は、これから、一年間という長い時間をこのワークショップの稽古に費やすわけですよね? 最後は、毎週五日間一日10時間の稽古を二ヶ月近くして、そして卒公に出るわけですよね? 観たくありませんか?先輩たちのレベルを。確認したくはなりませんか?秦建日子の演出力や脚本力を。もしかしたら、このワークショップはものすごくダメダメで詐欺みたいなところかもしれないじゃないですか。真剣に役者を目指しているのなら、そして、一年間という時間の重みをきちんと考えているのなら、絶対に確認せずにはおれないと思うのです。そのくらいの慎重さがなくて、どうやってこの先、芸能界を騙されずに渡っていこうというのでしょう。1時間半の芝居を観ることも出来ないほど忙しい人が、40人ちょいの中に20人もいるわけは絶対ないと思います。

だからね、20人の皆さん。ぼくは、あなたたちの気持ちがよくわかりません。

四期のスタートは、4/8(土)です。
今、ちょっと不安です。
一日で7000ヒット!
昨日は、怒涛の一日でした。

朝、フジテレビに行き、生まれて初めて、情報バラエティ番組にゲスト出演してきました。深夜の短い番組のようですが、緊張しました。最近、緊張することばかりです(笑)

そのあと、女性セブンからのインタビュー取材。今週、既に四件目。

TBSに移動して、一階の喫茶で、来月早々に出る新作小説「SOKKI!」の最終著者校正。それから、制作局にうかがって、夏の連続ドラマの打ち合わせ。

そして、夜の8時に六本木に移動して、舞台仲間の白国秀樹さん経営のキーストンVというお店で、飲み会。「友達の友達の友達まで参加OK。みんなでわいわい飲みましょう」と30通ほどメールを出していたら、なんと100人近くの人が集まりました。すごい賑わい。ていうか、ほとんど通勤ラッシュ!話したい人がたくさんたくさんいたのに、実は大半の人と、ほんの立ち話しか出来ず、すごく残念。

で、朝方、家に帰ってきたこのブログを開いたら、なんと、昨日は一日で7000ヒット以上しているではありませんか! うーむ。「アンフェア」最終回の翌日だからですね。こんな裏方のブログにまで7000ヒット。おそるべし「アンフェア」。

ちなみに、実は、最終回、まだ観ていません。でも、犯人は、打ち上げでばらされてしまい、知ってしまいました。
でも、ドラマの面白さはストーリーだけじゃないからね。
今夜遅く、あれこれ仕事を片付け終わった後、ゆっくり観ようと思います。
「アンフェア」打ち上げ。
行ってきました。
なんと、会場はホテル・ニューオータニ! なんていう豪華な会場。



篠原さんや、加藤雅也さんや、木村多江さんや、脚本の佐藤嗣麻子さんなどと、楽しくお話ができたました。
伊藤由奈さんの生・主題歌も聴けたし、とても楽しかったです。

私は、一次会で帰ってきてしまったけれど、みんなはきっとまだガンガン盛り上がっていると思います。四ヶ月近く一緒に現場で戦った人たちの絆って強いですね。羨ましいなと思います。

しかし、創作の世界って、本当に面白いと思いました。
数年前、那覇の空港で、たまたま2時間ほど空き時間が出来てしまい、それで、空港のカフェで時間つぶしに書き始めたのが、実は「推理小説」の始まりでした。冒頭の、龍居まどかが殺されるシーンと、安藤が雪平のマンションの階段を駆け上がるところを書きました。
ヒロインの名前を「雪平夏見」とし、我ながら素敵なネーミングだなと思いました。

あの時、当たり前だけど、雪平夏見は私の脳細胞の中にしかいなかったんですよね。それが、本になり、ドラマになり、一流のキャストとスタッフの手によって、数千万人の人たちが「雪平夏見」という女性と知り合い、彼女の人生に一喜一憂してくれる―――こんな劇的なこと、創作の世界に身を置いていなかったら、絶対に有り得ないと思います。
なんていう幸せものなんだろう、私は。すごくすごくそう思いました。

そうそう。
打ち上げの帰りに、篠原さんが関係者全員に、「雪平ワイン」をプレゼントしてくれました。うれしかったなあ。

ずっと、大事にしたいと思います。


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